ドライアイ治療体験記

ドライアイになりやすい環境


普段の生活の中で、一体どんな事が原因でドライアイになっているのかを考えた事がありますか?

実は、周りの環境自体が関係している事が多いのです。

一般的に、低温度・低湿度の状態はドライアイになりやすいと言われています。

このような環境と言えば、パソコンで仕事をするオフィスなどが多いため、その環境によって引き起こされるドライアイの事を「IT眼病」などと呼んだりします。

最近では、省エネが叫ばれるようになり、エアコンの温度を以前ほど低温度にする所は少なくなりましたが、低温でなかったとしても、真っ向から風が当たるような状態だと目は乾燥し、ドライアイが起こりやすくなります。

湿度が低い環境でもおき得るドライアイですから、乾燥している室内で長時間一定の場所を見つめ続けるゲームなどをしていると、またこれもドライアイを起こしやすくします。

冷えること、乾くことはドライアイの一番なりやすい環境であると認識し、風に直接当たらないようにする、パソコンを見る時は瞬きを多くするようにし、一点だけを見ないようにするなどの注意が必要です。

その他にも、長時間の仕事になる時は、意識的に目を休ませるよう心がけましょう。

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