私の場合、まずは点眼薬での治療が始まりました。
ただ、最初に医師から言われたのは、涙の分泌循環が上手くいっていないので、まず、この点眼薬での治療をしてみて、どうにもならない場合は手術も視野に入れてください、と言われたのは言うまでもない事です。
検査や治療を繰り返しても駄目ならば、自分の判断で手術するか、このまま点眼薬での生活を続けるかにしろという事です。
点眼薬や飲み薬での治療は、自分にとっては非常に有効だったと思います。
けれども、仕事中、忘れてしまうとやはり徐々に乾燥気味になってくるのは確かです。
痛みが走り始めると傷がついたという事になりますし、非常に厄介ではあります。
仕事中に点眼薬を使うのは結構大変です。
その時、私が思い出したのは、秘書課の先輩の「私もドライアイなの」という言葉です。
早速ながら、先輩に相談してみると、先輩は手術を受けたということでした。
秘書としての仕事をしていて、1時間ごとに点眼するのはタイミングが合わないことが多く、不便だったそうです。
私自身も今、点眼薬を使って症状はおさまっているものの…悩む所ではあるのです。