ドライアイは手術しないと治らないかというと、それはその方の症状によります。
例えば、分泌機能が壊れている場合の完治は手術でないと難しいでしょうし、環境によるもので調節機能がおかしくなっていなければ、手術しないでも治るでしょう。
そういった見極めは病院にて医師と話し合っておきます。
手術でなければ絶対に治らないという事はないでしょう。
ただし、分泌機能や涙の調節機能が壊れた場合は治らないと言えますので、その点を踏まえておけば間違いはないと思います。
それらは、ご自分の症状やその症状の出現した環境状態を知ることが、非常に大事な情報となりますので、メモしたりしておくと判断基準に入れることが可能です。
すぐに手術するしないを決めるのではなく、期間をおいて改善があるかないかで判断することも大事だといえます。
いくら簡単な手術と言えど、その後のメンテナンスが必要になるのはどの手術も同じことです。
自分の体に負うリスクをきちんと見極めて行いたいですね。