その①でもお話したように、まずは目の見えない細かな傷の治療から始まった私のドライアイ治療です。
最初、実はこの抗生物質点眼薬を使うと、何かジュワジュワするような感じがしました。
それほどまでに傷ついていたのかもしれないなと思うと、ちょっと怖かったです。
そういった形で、まずは1週間が過ぎていきました。
しかし、今までひどく痛んでいたのですが、傷が治ってきたせいか、非常に楽になったのは言うまでもありません。
これまで、自分でなんとかしようとしていたのが、本当に愚かだったなと反省しました。
そして、二度目の通院の時に、ドライアイ治療のための目薬を渡されました。
飲み薬も一緒にしばらく併用してほしいと言われました。
「炎症を抑えながら治療していきます」と説明され、残っている傷はありますが、前のひどかった部分は治癒していると言われ、ほっとしました。
このドライアイ治療用の点眼薬には、あまりひどくない傷ならば保護して治していく力があるそうで、これを使っていく事になりました。