常習性角膜上皮剥離の話は前項でしましたが、それ以外にも、ドライアイがひどくなると、目が傷だらけになり、目が開けられなくなる事があります。
この進んだ状態が、角膜がはがれるという状態です。
実は、人が沢山いるオフィスでも出来る湿度管理があります。
他の方がいるので、自分の席に何も香りなどを入れないで、アロマテラピー用のミストデュフュ-ザーを置くという形です。
そうすると、自分の所だけは湿度管理が可能です。
休めば人に迷惑がかかるというなら、こうした工夫をするようにと医師から言われました。
こうした方法は本来ならば、職場でしなければならない事でもあるのですが、今の世の中そういった事も難しく、社員に負担がかかるためにドライアイは増えているそうです。
こういった形ででも、湿度を保たないと、目の表面が傷だらけで目が開けられないという状況に、ドライアイの人は陥る可能性が高いのです。
そういった事になる前に、点眼薬や治療などを受ける事できちんとしていかなければならないと言われました。