実は、自律神経とドライアイの関係も否定していくわけには行かないそうです。
隠れたドライアイの原因に、実はストレスが関係しているとか。
そういった事から考えると、ドライアイとストレスは深い関係にあり、自律神経失調症などの病気になっているとドライアイになると言われています。
心臓病などは自律神経と密接に関係していますから、どちらからともなく、ドライアイと心臓病も関係するということなのです。
これらをあわせ考えると非常に恐ろしく感じますが、今現在心臓が悪いなら、ドライアイには細心の注意を払うべきですし、逆にドライアイに先に気づいたら、不整脈などの心臓病の気配がないかを調べれば良いという事になります。
このようにして、病気と密接な関係であるドライアイですが、薬の副作用でこういったドライアイ症状が出る事がありますので、気をつけましょう。
自律神経系といえば、更に言うと更年期障害も関係してきますから、妙齢の方は気をつけておくことも大切になります。
視神経の深く関係するドライアイ、そして自律神経は同じく神経同士ですから、やはり無視することはできないのだそうです。