こういった今までのお話でもご推察のとおり、今現在ドライアイは現代病であると眼科医の中では認識されています。
ドライアイという病気は、IT眼病から発端となり、パソコン、ゲーム、テレビの長時間使用と乾燥した室内が原因で出てきた病気です。
しかし、今や大人も子供も、そしてまた、あまりそういった仕事とは関連のなさそうな女性や学生もドライアイの危険にさらされています。
それはカラーコンタクトの普及などにより、目に対する負担が非常に多くなった事が挙げられているからです。
子供たちはDSなどのゲーム機を使用する事が多くなっています。
いきなり発達したネット社会ですので、ドライアイは20代、30代に非常に多く見られています。
あまりよく知られていないため、急増傾向にあり、減る事はないでしょう。
個々の認識をきちんと持たなければ、このドライアイは広がっていくばかりになります。
ドライアイは、それほど今の現代に広がっているもので、気が付かないでドライアイになっている人も多数いるそうです。